という言い訳をしてみる回です
でも、今は少しずつ変わってきているかも!
実際モテるタイプではなかったですが、結婚適齢期の時期に過剰な残業(月間900時間の時間外)があり、何かを悟ったのは確かです。
どんな要因や状態だったのか?
【SESの勤務形態】
・どこに勤務するかもわからないので、家の決定がし難い
郊外に住むにしても場所をそれなりに選びたいので、相手と折り合える気がしませんでした。
【過剰な残業】
・いつ帰れるかもわからない&夕飯を家で食べるかわからない
・土日出勤すること多々
・泊まりの可能性も十分
このあたりを配偶者と調整するのがあまりにも面倒な感覚しかありませんでした。
連絡した予定が狂ったときに申し訳ないし怒られるんじゃないかという恐怖がありました。
…相手がいたわけでもないのに(笑)
【私生活】
・一人の時間すらままならない
・ズタボロの体
一人の時間がないと無理な性格ですので、余暇が少ない=一人時間がないという式になります。
とまあ今思うと言い訳三昧ではあるのですが、この時に察したわけです。
「この業態、この業界にいる限り自分には結婚は無理だ」
と。
特に勤務先の面での安定感のなさを感じましたね。
場所もしかり、プロジェクト状況しかり…
常に人の変動…それも完全に知らない人と組むケースも多く、毎回情緒は不安定になります。
こんな不安定さでは申し訳が立たないなという感情が強かったです。
心身ともに余裕がなかったらこういう思考にもなるよなあとは思います。
でも、今の時代は少し変わっているかも!
と、これはアラフォー独身SESがそういう時代を過ごしてきたからの拗れだろうなと思います。
当時に比べると今のSES、というよりはIT業界自体も働き方改革が進んできており、だいぶ余裕はできてくるのではないかと思っています。
私の場合はもう思い込んでしまったし、怖いものがわかってしまったので戻れない感じはしてますが(笑)
こんなのは別次元の人の昔話として、ぜひ楽しい私生活を送ってください。
世の中変わってきてると思うので、自身を大事に過ごしてくださいね
コメント